旬の食材で、美しく、おいしく。
永年に亘り、誕生寺おかきをはじめ、団体参拝者の皆様の昼食を作っていただいております、武田待喜堂の店主こと武田 進さんです。
武田待喜堂とは
明治の初めまでは数十件のお店が「初雪」を作っていましたが、大正初期には16軒、今では武田待喜堂さんの1軒のみとなっています。
(住所は津山市宮脇町23)
津山名産の「初雪」って?
「初雪」は、淡い甘味のあるかきもちで、火鉢を囲んでひとつひとつあぶり少しさましてから食べます。「初雪」は、後醍醐天皇が、北条高時によって隠岐に流される途中に、津山の院庄で一夜を過ごされたとき里人が献上したという伝承があります。
また、旧津山藩主松平家の資料の中から購入代金の領収書が見つかっています。
この領収書は明治17年に墓参りのため津山に来た松平確堂が、東京に帰ってから津山土産として配るために購入した時のものだということです。
この「初雪」がお土産に選ばれた理由は、長期間保存が出来ること、軽いことだそうです。これらから、昔から初雪を贈答品として使う習慣があったのかもしれないということでした。
御膳A | 1,980円[税込] |
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御膳B | 2,750円[税込] |
御膳C | 3,300円[税込] |
御膳D | 4,400円[税込] |
銀杏弁当 | 880円[税込] |
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銀杏弁当 (おかず付き) |
1,430円[税込] |